画像をK-means法とFuzzy-C-Means法でクラスタリング

f:id:flet:20170503222500j:plain


学習したのは画像処理ではおなじみのlennaさん

条件

  • 画像のサイズは200x200 (lenna)
  • クラスタの数は10個
  • 5x5の画素の輝度を1個のパターンとして扱い、計40個のパターンを入力データとして使用する 
  1. 画像から入力データを取り出す
  2. 10回クラスタの重心を再計算する
  3. 分類結果を出力する
  4. 1~3を繰り返す。

K-means

分類 1回     複数回

f:id:flet:20170503222530j:plain       f:id:flet:20170503222536j:plain

 
Fuzzy-C-Means
分類 1回     複数回

f:id:flet:20170503222709j:plain       f:id:flet:20170503222718j:plain


1つのパターンと単語を関連付けとかして、画像内で投票っぽいことすればある程度、物体認識できるんじゃないかなあと
思っていたりいなかったりそんな感じ

追記(2016/10/17):
群知能とデータマイニングの6章「パタン認識と画像処理のための粒子群最適化法」を参考に当時実装しました。自作ライブラリを使ったりしててかなり読みづらいですがソースコードのリンクを載せておきます。結構Visual C++の設定をいじらないと動かないです。素直にOpenCVの使い方覚えたほうがいいレベル。

bottlefoxy.hatenablog.com

群知能とデータマイニング

群知能とデータマイニング